こんにちは。スタディプラスに9月からiOSエンジニアとして入社した弘田です。
Kotlin festの記事でも紹介しましたが、 弊社には 勉強会・カンファレンス参加補助があるので、iOSDC2018に参加させていただきました。ありがとうございます。 弊社のiOSエンジニアも登壇したので弊社からは2名参加しました。 内一名は「iOSでグラフを描くために必要な知識について」というタイトルで登壇しています。
ちなみにスタディプラスは今回シルバースポンサーとして協賛して、ノベルティ(付箋とボールペン)を提供しております。
iOSDC 2018とは
iOSDC JapanはiOS関連技術をコアのテーマとした技術者のためのカンファレンスです。 去年の開催を大盛況のもと終え、みなさまのBlogやSNSでのシェアのおかげで無事、帰って参りました! そして、今年は3日+前夜祭の3.5日開催です!祭りです!予定を空けておいてください!
参加したセッション
セッションの数が多いのでいくつか抜粋してご紹介させていただきます。 ※登壇者の敬称略
「標準アプリから学ぶ、HIGが教えてくれないiOSデザインのこと」
Ryo Usami : https://speakerdeck.com/usa619/biao-zhun-apurikaraxue-bu-higgajiao-etekurenaiiosdezainfalsekoto
最近よく見るSemi-ModalViewの解説があり、ふわっとした認識が固まったので聞けて良かった。
MicroViewControllerで無限にスケールするiOS開発
tarunon : https://www.icloud.com/keynote/0vgTYDXyHQTd0l1FKTiF1jT7g#MicroViewController-en
ベストトーク賞1位のセッション まだちゃんと理解しきれてないので、スライドの読み直しやビデオを見たいと思います。
5000行のUITableViewを差分更新する
ばんじゅん🍓 : https://speakerdeck.com/banjun/difference-update-uitableview-with-5000-rows
最近流行っている差分更新 5000行もあれば遅くなるので、差分更新ライブラリなどを比較して早くするのが非常に面白かった。
UIViewとUITextInputで作る縦書きのTextView
六々 : https://speakerdeck.com/cc4966/vertical-textview-based-on-uiview-with-uitextinput
標準では用意されていない縦書きのTextViewを自作するセッション 文字の描画エンジンも自作だそうで開発に数年かかっている大作らしい。 基本的に縦書きで表現したいことは少ないが需要はあると感じた。
iOSでグラフを描くために必要な知識について
須藤将史 : https://speakerdeck.com/masashi_sutou/iostekurahuwomiao-kutamenibi-yao-nazhi-shi iOSDC2018で「iOSでグラフを描くために必要な知識について」というタイトルで発表しました
弊社iOSエンジニアのセッションです。 Studyplusではグラフが多く使用されており、その全てをライブラリを使用せず自前で書いています。 グラフを書く際に必要な知識などがセッション内で解説されています。
その他のセッション
Qiitaにまとめてくださっている方がいました。 iOSDC 2018 セッション資料まとめ
雑感
今回が3回目の開催 回を重ねるごとに参加者が増えている 参加者が増えているのにスタッフの対応の質などが毎年上がっている 会場のネットワークチームが快適なWi-Fiを提供してくれていた!
ランチは毎日違う物が提供されていた
スポンサーブースの力の入れ方がすごかった
まとめ
聞きたいセッションが被っていることが多かったので、「まだiOSDCは終わっていない!」というのが個人的な感想。 いつになるのかは不明だが、全セッションの動画がYouTubeに上がるはずなので早く見たいです。
懇親会にも参加し美味しい料理やお酒を楽しみながら、交流をできたのも良かったです。
来年も是非開催してくれることを願っています。
スタディプラスでは現在、Swift化を進めています。是非、興味ある方はご連絡お待ちしています。