Studyplus Engineering Blog

スタディプラスの開発者が発信するブログ

ソフトウェアエンジニアによるPodcastの配信

はじめに

こんにちは!開発部の大石です。 4月から新しい体制になり全社のソフトウェアエンジニア(以下、エンジニアと略します)がソフトウェア事業本部の開発部所属になりました。 今回は弊社のエンジニアが配信しているPodcast「Studyplus Engineering Podcast」についてご紹介します。

「Studyplus Engineering Podcast」とは

弊社のエンジニアの配信チームが昨年から配信しているPodcastです。 ホストがゲストを招いて所属するチームの業務や自社サービスに関する技術の紹介をしており、これまで10回配信しています。

anchor.fm

配信の目的

Podcastは当初、1人のエンジニアが始めた取り組みでした。

それとは別に会社のエンジニア採用広報活動の一環として、採用候補者向けイベントを開催しようという案がありました。 しかし、コロナ禍の影響もあって盛り上がりに欠けそうという懸念もありました。 議論の末、「情報発信したいならYouTubeやPodcastのほうがいいのでは?」という結論になり、1人で行なっていたPodcast配信を拡張して全エンジニアで取り組むことになりました。

現在、このPodcastでは以下のような内容をテーマに配信しています。

  • エンジニア文化や開発組織の紹介
  • 業務で使っている技術情報
  • エンジニア個人が気になる話題や雑談

昨年、エンジニア採用を担当している私がチームに加わりました。 当時から現在までエンジニア採用に注力している状況を踏まえて、現在募集しているポジションのエンジニアに出演してもらうなど、弊社へ興味をもってもらう内容を目指しています。

配信までに行なっていること

配信までに以下を行なっており、最初の検討から配信までのリードタイムは1ヶ月程度です。

  • 出演者の検討と出演依頼
  • トーク内容の検討・お便りの募集
  • 収録前にトーク内容の確認
  • 収録
  • 編集・アップロード・出演者のチェック
  • 配信開始

出演者の検討と出演依頼は、ゲストの所属チームに偏りが出ないようバランスよく行なっています。

トーク内容はホストとゲストがそれぞれ話したいことを書いてまとめます。 また、少し前から始まったお便りコーナーがあり、他のメンバーからゲストへの質問を募集しています。

収録はDiscord上で行なっており、Craigという音声収録用のbotサービスを使って収録しています。 収録後にWAVEファイルがダウンロードできるので、Garage BandAudacityを使ってトラックダウンと無音部分の切り取りなどの編集をしています。

※収録の風景

配信はAnchorを使って配信しています。 配信プラットフォームはWeb, Spotify, Google Podcast, Apple Podcastにて配信されています。 ちなみに当初はApple Podcastでの配信ができていなかったのですが、途中から対応しています。 現在、再生されているプラットフォームの割合は以下のとおりです。

Apple Podcastでの再生も2割ほどあることから一定の需要を確認できました。

チーム体制

当初は1名で収録・編集・配信まで行っていたため、配信頻度が一定ではない期間がありましたが、私が加入して2名になったことで、その後は安定して毎月配信できるような体制になっています。

どれくらい再生されているのか

ここまで読んでいただいた方にはかなり気になるポイントだと思うのですが、現時点での各エピソードの再生回数は以下のとおりです。

新しいエピソードの公開週は新しいエピソードが30再生ほど、それ以外のエピソードが20再生されています。各エピソードはその後もじわじわと再生され続け60~70再生されるまでになっています。

Podcastを配信して良かった点

私がエンジニア採用でカジュアル面談や面接に出ることが多く、弊社に興味を持ってもらったきっかけなどをヒアリングすることがあります。その中でこの開発者ブログを挙げてくださる方が多いのですが、Podcastを聞いていただいた方もいらっしゃることがありました。最近だと10人に1人くらいは事前に聞いてくれる方がおり、スカウトメッセージにPodcastのURLを入れている効果が出ているとも言えます。

今後やっていきたいこと

今後の展望としては、Podcastの配信を通してより弊社のエンジニア組織に興味を持ってもらえるようにしたいと思っています。具体的には再生回数を増やして、採用面への効果もより期待しています。 聞いてもらえるためには以下のようなことを考えていたりしますが、まだ検討段階です。

  • 1時間くらいの内容になっているので30分くらいにして聞きやすくする
  • 技術的なテーマの回を増やす
  • エンジニア趣味回をやってみる

なお、最近オーディオ関係にかなり詳しいメンバーがチームに加入しており、収録方法や編集フローの見直しなどしてもらいました。今後のパワーアップにご期待ください。

個人的に気になっているPodcastの紹介

エンジニア向けに有名なPodcastはいくつかありますが、あえてエンジニア向け以外で個人的に聞いているPodcastを紹介します。

電競元年ラジオ • A podcast on Spotify for Podcasters

eスポーツ関連のニュースサイトnegitaku.orgを20年くらい個人で運営しているYossyさんが配信しているPodcastです。 *1

このPodcastはニュースサイト同様にeスポーツ関連などの話題の内容が中心ですが、第4回のPodcastを始めた理由というエピソードでPodcastを始めた理由を以下のように話されています。

  • 新しいことをやってみる
  • 話をするのが得意ではないので話をする練習
  • もっとeスポーツをテーマにしたPodcastが増えるきっかけのため

2つ目の話をするのが得意ではないので話をする練習という理由についてPodcastの中で、以前配信などに出演した時にあまり話せなかった、話すことが得意な人の中に入って一緒に話すのはランクマッチに近い、そこに挑むためにはPodcastはBot撃ち、など話されていました。 私自身も話すことが得意ではないと前から自覚しているので、このような想いに共感できましたし、それをモチベーションに新しいチャレンジをする姿勢も素晴らしいと思いました。ぜひ聞いてみてください。

最近YossyさんはTBSラジオ「アフター6ジャンクション」というラジオにも出演されるという、とんでもないことが起きています。こちらもぜひ聞いてみてください。

いかがでしたか?

今回は弊社のエンジニアが配信しているPodcastと個人的に気になっているPodcastについてお話ししました。また、別のメンバーからもPodcastの配信に関する記事の公開があるかもしれません。

最後に

弊社ではエンジニアを絶賛募集しています。 ご興味がある方は最後のリンクからチェックしていただければと思います。 また、Podcastのリンクもありますので、まだ聞いたことがない方はこちらから聞いてみてください。

*1:※電競元年はeスポーツ元年の台湾語表記