こんにちは、Studyplus事業部サーバーグループの葉坂です。スタディプラスに入社して約1年が経ちました。
そこで、本記事では入社して1年経って見えてきた私の感じる弊社のすてきなところを紹介していきます。タイトルからして会社に忖度している胡散臭い記事に見えるかもしれませんが、すべて事実なのでご安心ください。
特に現在、転職活動中の方の参考になればと思います。
入社時に希望のスペックのPCを貸与してもらえる
35万円(税抜き)までを目安として希望のスペックのPCを貸与してもらえます。この予算であれば、ほとんどのPCを網羅できているはずです。ちなみに2年ごとに買い替えることもできます。
※予算に関しては入社時期によっては多少前後するかもしれません。
柔軟性の高い働き方ができる
フルフレックスとフルリモートを導入しているので、各々の生活に合わせて自由に働くことができます。もちろんコアタイムなしです。また、入社時からずっとフルリモートのメンバーもいたりします(私もそうです)。
ちなみにオンボーディングの際は、ZoomやSlack Callを繋ぎっぱなしにし、いつでも質問しやすい環境を作ってもらいました。 また、Slackに疑問点を投稿しておくと、メンバーが拾って答えてくれるので、リモートワーク中心の働き方でも特に困ることはありません。
社内勉強会が豊富
※下記はすべて業務時間内で枠を確保し開催しています。
Kubernetes輪講会の開催
以前私が書いた「Kubernetes輪講会を開催しました」でも紹介しているので詳細は省きますが、Kubernetesの本番導入に伴いサーバーチームもKubernetesの運用上必要な知見を高められるようSREチームと合同でKubernetes輪講会を開催しました。
Golang輪講会の開催
サーバーチームが担当している10あるマイクロサービスのうち1つがGolangで書かれていることや、今後新たなマイクロサービス作成の際の言語の選択肢を増やすため、「Goプログラミング実践入門」を用いて輪講会を開催しました。
ちなみに
現在はGolang輪講会の開催枠で、Golangを使って各々が作りたいものを実装するモクモク会を開催しています。
個人主催の勉強会・共有会の開催
今後取り入れていきたい技術について勉強会を開催したり、新しく導入した技術・仕組みについての共有会も行っています。
- Ruby2.7勉強会
- Hanami勉強会
- Kustomize共有会
- Skaffold共有会
- Datadog共有会
- BigQueryへのデータ連携の仕組み共有会
- etc...
ポストモーテムを書く文化がある
障害が発生した際には、ポストモーテムを書く文化があります。 障害内容のドキュメント化、根本原因の理解、再発防止策の検討・導入などを目的としています。 また、当たり前のことではありますが、犯人探しをして非難したりする場には決してならず、心理的安全性が高いです。 個人的には、障害対応のプロセスを振り返ることで苦手なインフラ周りの知見を高めることができるので、大変ありがたいです(障害は発生しないに越したことはありませんが)。
4半期ごとに社内LT大会が開催される
社内で開発された機能の共有だけでなく、各チームが開発する上で行った技術的な取組についても学ぶため、4半期ごとにLT大会を開催しています。
ユーザーの声を聴く習慣がある
Slack上でユーザーからの問い合わせが流れてくるようになっており、エンジニアもそれに目を通す文化があります。問い合わせにはカスタマーサポートと連携して対応にあたっています。 また、Studyplusを使用しているユーザーへのインタビューにエンジニアも参加できます。
褒め合う文化がある
これは私が所属するサーバーグループの話になりますが、大きな成果を上げたときだけでなく、小さなことでもメンバー同士がSlackで褒め合うというすてきな文化があります。
改善タスクを優先する時間を設けている
これも私が所属するサーバーグループの話になりますが、毎週金曜日の午後は改善タスクを優先する時間としています。これがないと日々のタスクばかりを優先し、技術的負債が増えてしまうため、そうならない工夫として時間を設けています。
細かいことですが
ミーティングの曜日が割と決まっている
開発中、合間にミーティングが入るとどうしてもスイッチングコストが高くなってしまいます。 それを防ぐため、サーバーグループではミーティングはなるべく火〜木曜日に設定し、月曜日と金曜日を開発に集中する作業デーとしています。
有給取得の自由度がかなり高い
有給取得の際は、前日までにSlackに投稿しておけば良いというかなり自由な環境です(常識の範囲内でチームに迷惑をかけない程度になりますが)。 もちろん取得日がわかったら早く共有するに越したことはありませんが、「あ!」という日や、「推しが急に...」な人にも優しい環境です。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
いかがでしたでしょうか。弊社のすてきなところ、伝わりましたでしょうか。また、少しでもスタディプラスに興味を持っていただけたでしょうか。